レシピ

館ヶ森高原豚フィレ肉のソテー 新ゴボウのキャラメリゼ風ソース

館ヶ森高原豚は脂のくちどけが良く香りが良い。フライパンで焼いた後の油の香りをかいでみてください。 火加減を落として焼いているので酸化もなく豚のコクのある良い香りだけが残っています。豚の香りが移った脂をそのまま使うことでソースの風味が豚肉と相性良く仕上がるのです。 新ごぼうは春から初夏に出てくるゴボウ。 秋のゴボウとは違い柔らかく色白で灰汁が少ないため生でも食べられます。 今回はソースと共に加熱してゴボウの香りを引き立てました。
白いご飯にもパンにも ワインのおともにも玄米にも合う 万能メニューです。

◆材料◆ 2人分
・館ヶ森高原豚 フィレ肉ブロック 200g
 (焼く30分前に冷蔵庫から出しておく)
・塩 小さじ1/2
・コショウ 適量
・薄力粉 適量
・油 大さじ1
・【A】醤油 20ml
・【A】酒 20ml
・【A】砂糖 20ml
・【A】米酢 20ml
・新ごぼう 大さじ1
・酢 適量
・好みでわさび菜や水菜などの緑の葉野菜 適量

◆作り方◆
① フィレ肉は6枚の輪切りにする。この時厚みを揃えると焼き加減が均一になります。
②両面に塩・コショウを振り、薄力粉をまぶす。タコ糸で形を整えるときれいに仕上がりますが省略してもOKです。
③新ごぼうは水で洗い、皮をタワシなどで薄くこそいでささがきにする。 酢水に5分つけ、ザルに上げる。
④フライパンを中火で熱する。油を入れ、しっかり温まったら肉を入れる。 この時、一度置いた肉は動かさない。火加減を中火と弱火の間にし、3分焼く。裏面にうっすら焼き色が付いたら面を返し裏面も3分焼く。焼き上がりの目安は指で肉を押した時に弾力を感じながらも5~6ミリへこむくらい。
⑤【ソース】肉を焼いたフライパンに油が残っているまま【A】の調味料を入れる。中火にかけ、ヘラでよく混ぜ乳化させながら沸騰させる。 新ごぼうを加えゴボウがつやのある茶色になり ソースにとろみがつくまで混ぜながら加熱する。この時、火が弱いと煮物になってしまうので常に大きな泡が出ている火加減で。

◆盛りつけ◆
・皿に肉を1人前3切れ並べ、わさび菜を散らす。 肉の上にごぼうをふんわりとのせフライパンに残ったソースを全てかける。

◆料理研究家Citronヨーコ先生のInstagramからも作り方をご覧ください。◆

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