昔ながらの放し飼いで、館ヶ森高原の広大な大自然の放牧地を毎日元気に走り回っています。
太陽の光を浴び、放牧地から草や虫などの自然の餌や大地の有機ミネラルをも自ら摂取しています。
一般的に養鶏業者は、たまごを産むメスだけを飼育していますが、館ヶ森アーク牧場では、鶏がより快適にストレスなく過ごせるよう、オス・メスが一緒に暮らす環境を整えています。
健康な鶏から産まれるたまごは「有精卵」です。
放牧に最も適している鶏を探してたどり着いた品種が、オランダ原産の黒鶏「ネラ」。
赤い鶏冠を持ち、メスは真っ黒な黒鶏で、オスは銀と黒の二色の羽根を持ち、世界で一番美しいたまごを産むといわれています。
国内でネラ種を飼育している例はあまり多くありません。
鶏自身の体を強くし、健康に育つよう、抗生物質などの薬剤は一切与えていません。
また、免疫力を高めるために、牧場産のハーブを餌にブレンドしています。
飼料の原材料は、非遺伝子組換えは当然のこと、ポストハーベスト(収穫後に腐敗を防ぐための防腐剤)フリーにも配慮しています。
たまご特有のクサみをなくすためにハーブをブレンドしています。
館ヶ森高原の山間を脈打つ北上山系の地下水を与えています。