館ヶ森高原豚 おからソーセージ【2種】 90g(4本)

国産大豆のおからと銘柄豚「館ヶ森高原豚」が相まった新タイプのソーセージ。粗挽き・絹挽き2種類を1パックにしました。当社ソーセージと比較すると脂質や食塩相当量が約20%OFF。おからの食物繊維と栄養素が含まれ、カロリーも控えめな、健康感の高い一品です。お子様にも安心して召し上がって頂ける優しい味わいで、朝食やお弁当のおかずにも最適です。7大アレルゲンフリーなので、より多くのお客様にお楽しみいただけます。

◆館ヶ森高原豚 おからソーセージ【2種】 90gを使ったレシピ
➀おからソーセージとキャベツのホットサラダ 料理研究家 Citronヨーコ先生

カタログ掲載申込番号3137-505

冷凍便 冷蔵便 通常便

館ヶ森高原豚 おからソーセージ【2種】 90g(4本)

内容量:90g
原材料:館ヶ森高原豚、おから、玉葱、豚醤(豚肉発酵調味料)、食塩、砂糖、酒、香辛料、生姜
アレルゲン表示:豚肉、大豆
賞味期限:冷蔵14日

内容量:90g
原材料:館ヶ森高原豚、おから、玉葱、豚醤(豚肉発酵調味料)、食塩、砂糖、酒、香辛料、生姜
アレルゲン表示:豚肉、大豆
賞味期限:冷蔵14日

価格(税込): 497

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カタログ掲載申込番号3137-505

冷凍便冷蔵便通常便

数量:

りかちゃん工房の千田里香さん

このおからソーセージには、とても深い物語があるのです。
岩手県一関市藤沢町で、「りかちゃん工房の昔とうふ」という昔ながらの豆腐を作り、販売している千田里香さん。実は千田さんは、24年間牧場で働いていた「食はいのち」を共有する同志と言える存在なのです。千田さんが今のご主人と結婚され嫁いだ時、義理のご両親は豆腐を作って販売されていました。

りかちゃん工房の昔とうふ

11年前にお亡くなりになってからは自宅前の工房を閉めていましたが、義父母の想いを無くしたくないと、豆腐づくりを再開したい気持ちになってきたそうです。そんな時、地元の「深萱の昔とうふ工房」の方がお店を閉めることを聞いた千田さん。昔ながらの豆腐づくりを学ばせてほしいと弟子入りを志願し、4年前に自宅の工房を再開させました。

豆腐を作る際に出るおから

ある日館ヶ森ハム工房の工房長三浦と話しをする機会がありました。
千田「毎日豆腐を製造する時に出るおからがもったいないんだけど、何とかならないかなぁ…」
三浦「捨ててるのか?」
千田「牛の飼料として引き取ってもらったりしてるけど、うちの豆腐は大豆をたくさん使うからそれでも余っちゃうんだよね。」
三浦「それはもったいないなぁ…」

三浦工房長

ドイツで基礎を学び、岩手で試行錯誤を続けながら、無添加ハム・ソーセージの歴史を作り上げてきた職人三浦は、加工品開発には欠かせない人物。「無駄は良くない」と常々、素材(いのち)を最大限に活用することを考え、アイデアと工夫を凝らします。「おからを使って、ソーセージ作ってみっか!」と三浦は職人魂に火がつきます。

館ヶ森高原豚 おからソーセージ【2種】

添加物を加えず、塩とコショウなど天然由来の調味料のみで味を調え、ソーセージを成型してきた男にしかできない挑戦が始まりました。一般的にソーセージの素材に使わないおからを使うことは、生半可な知識ではソーセージにすらならないという結末に至ります。豚肉の味、食感、おからの配合、そしてソーセージとしての旨味、形の成型。三浦はこれまでの経験をもとにした職人頭脳をフル回転させ製品は完成しました。

先日、お客様から「おからソーセージって、食品ロス対策になっていますよね。アークさんって今の時代を先取りされていますね」というお言葉を頂きました。「食はいのち」を理念に掲げる私たちは、循環型農業を実践しています。常々「モノを大切に」「無駄を出さず」「有効活用する」ということは特別なことではなく至って普通のことでした。実は、おからソーセージ以外にも「ベーコンミートローフ」もベーコンの切り落としを使用した無駄を出さない行動が生んだ生産品です。ハム・ソーセージだけではなく、館ヶ森高原豚でも切り落とした部分を味付けして豚丼にしたり、現場のスタッフは常に有効活用を忘れません。ですから、「食品ロスはありませんか?」と聞かれると、「ほとんどありません」という答えになります。
命をいただくことは、食べることだけではなく、製造や加工の工程でも必須なことです。
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